老人に多いの病気である黄斑変性症の基本知識と食事ポイントを紹介してあります。

黄斑変性症はどんな病気?

黄斑変性症は、網膜の中で最も物がよく見える黄斑部の血液循環が悪くなり、そのため出血や視力低下などが生じたり、物がゆがんで見えるなどの症状があらわれる老人性の視力障害です。

一度視力が低下すると回復がむずかしくなるので、早めに眼科医に相談して治療を受けることが大切です。

また、高血脂症、糖尿病がある場合は、それらの病気の予防•治療が必要となります。

食事ポイント

ビタミン類を充分にとる

目の老化を防ぐためにはビタミンA•C•B群を充分に摂取することが大切です。特に、目と粘膜のビタミンといわれるAが不足しないように注意します。

特に動物性のA (レチノ—ル)は目に効果的です。Aはとりすぎると過剰症の心配があるので、 体内でAに変わるβ-カロテン(植物性食品に含まれる)で摂取量の半分をとるようにします。

栄養パランスのとれた食事を心がける

目の健康は体全体の栄養状態に関わっています。目に必要な栄養素が不足しないようにするのはもちろん、全身の栄養状態にも気を配りましょう。

偏食、大食を避け、肉、魚介、卵、 大豆など良質のタンパク質を多く含む食品を中心にバランスよくとるようにします。

以下は黄斑変性症に有効的な栄養成分であるビタミンAを中心に紹介します。

ビタミンA・・・視力障害を予防する

ビタミンAが目によいわけは?

ビタミンAは、目の粘膜や角膜に潤いを与え、正常に保つ作用があり、結膜乾燥症や角膜乾燥症を防ぎます。

また、Aは光の明暗を感じるロドプシンの主成分なので、夜盲症の予防にも役立ちます

さらに視力障害にも有効で、Aの摂取増加にともなって高齢者の黄斑変性症の有病率が減少したとの報告があります。

上手に摂取するには?

レチノール食品とβ-カロテン野菜をパ ランスよく摂取します。野菜は、油を加えることによって吸収力が増します。レチノールは、錠剤で多量に摂取すると過剰症を起こすので要注意です。

 

 

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