糖尿病の予防・治療に特に有効な栄養成分は?2(終了)

糖尿病に有効な栄養成分2

✾食物繊維
✾γ-リノレン酸
✾ビタミンQ
以下は別々紹介します。ご利用してください。

食物繊維・・・糖質、脂質の吸収を遅らせる

食物繊維が糖尿病によいわけは?

食物繊維は糖質や脂質の吸収を遅らせ、血糖値の急激な上昇を抑えます。

また、食物織維の多い食品は低エネルギーでも満腹感があり、よくかむことで食事に時間をかけるようになります。これはインスリンの負担を軽くします。

上手に摂取するには?

白米のご飯を玄米や胚芽米に、パンをライ麦パンや胚芽パン、コーンブレッドなどにかえると、かなりの食物繊維がとれ るほか、ビタミンやミネラルのバランスもよくなります。

野菜は1日に300gを目標に每食必ずとります。海藻、きのこ、豆、果物も忘れずにとること。

γ-リノレン酸・・・血糖値を下げ、合併症を防ぐ

γ-リノレン酸が糖尿病によいわけは?

γ-リノレン酸は体内で、プロスタグランジン,という生体調節機能をもつホルモンの材料となります。

プロスタグランジノ₁には、血圧•血糖値•コレステロール値の低下、血液の凝固阻止、血管拡張などの作用があります。

また糖尿病のさまざまな合併症の予防に効果が期待できま す。特に神経障害の治療効果は注目されています。

上手に摂取するには?

γ-リノレン酸は、リノール酸が体内で変換-されてできるので、動物性脂肪のかわりにリノール酸の多い植物油を使えばよいのです。

ただし糖尿病の場合、この変換に作用する酵素のはたらきが弱くなることがあります。その場合は、月見草油や健康食品で補うとよいでしよう。

ビタミンQ・・・糖の代謝を改善する

ビタミンQが糖尿病によいわけは?

ビタミンQには代謝を高める作用があります。糖の代謝を改善するほか、脂質の代謝を促進して体重を減らし、塩分の排泄を促進して高血圧を防ぎます。

体内で合成されますが、40歳以上になると合成機能が低下するので、不足することがあります。

不足すると、さまざまな代謝がうまくいかなくなり、抵抗力や免疫力が落ちたり、心臓が弱るといった症状が出ます。

上手に摂取するには?

背の青い魚や鶏ささ身大豆製品野菜などからとります。

牛や豚のレバーや魚の肝にも多く含まれますが、コレステロ —ルの多い食品なので、糖尿病の人はとりすぎないようにします。

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