セックスから逃げていた生活に終止符

夫:Gさん(48歳•建設会社勤務)/妻:H子さん(45歳•パートタイマー)
Gさんは大きなプロジェクトのリ丨ダーとなった45歳のときに、セックスでの失敗を経験します。一方でリストラを進めながらの大プロジェクトだっただけに、社内でも賛否両論が飛び交い、Gさんのブレツシャーは相当なものだったようです。

当時の心労を考えればセツクスの失敗など無理のないことですが、Gさんはその場のしらけた空気にいたたまれない思いをします。疲れたGさんの心には、これは大きなダメージでした。いやな思いを繰り返したくないといぅ心理が働いて、Gさん はセツクスを避けはじめます。

H子さんの目には、夫がいわれもなく、自分とのセツクスを避けてい るように映ります。H子さんにして

も、一度セツクスに失敗したのを貴める気はありませんでしたが、夫婦の寝室に入ると’先にふとんに入った夫はいつも眠っています。狸寝入りではないか、とH子さんは再三思ったそうです。

このころを振り返つて、Gさんは家に帰ったら一刻も早く眠りたかった、疲れるょうなことはしたくない、どんな内容であれわずらわしいことは仕事のじやまだという気がしていたといいます。そんなGさんに向けたH子さんの視線にもどこかとげとげしいところがあつたのかもしれません。Gさんはますますセツクスから逃げ回るようになります。

どこかで浮気をしているのではとH子さんが疑心暗鬼にとらわれだしたころ、不況のあおりを受けて、Gさんの進めていたプロジェクトは破綻します。やっと妻の前に戻つてきたGさんは、自分が本気で望んでも全く勃起できなくなつているのを 知ります。

重なる挫折に、Gさんは不安と緊張にとらわれるょうになります。H子さんはなんとか夫に自信を取り戻してほしいと、受診を勧めました。

Gさんのストレスが強いことから、弱い抗うつ薬と併せてバイアグラを処方しました。薬の助けで緊張を少しゆるめられるようになると、もともと健康なGさんにとって、セックスは恐れるものではなくなり、バイアグラの助けが必要なのも、長いことではありませんでした。

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